虹を見て昔を思い出す

　数日前、仕事中にお客様を見送り、振り返った時、きれいな半円の虹を見た！　
思わず「わぁー！」と声がでるほど、ほんとにキレイで、すごく懐かしい気持ちになった。
昔は、よく見かけてた虹。今では、珍しくなったぁ～。

　その時、ふと。。。昔の暮らしを思いだしていた。
小２まで熊本で暮らし。小３で大阪へ引っ越してきた。

　　小５か？小６の頃だったかな～？友達と「小さい頃どんな遊びしてた？」の話しになった時に、
「えー！いつの時代の話し？」とよく笑われていた。
その当時は、なんでそんなに皆が笑うのか？全くわからなかった。

　　仕事で自分の親より年上の方とお話ししていた時
「昔はお風呂が五右衛門風呂やってね～　竹筒で吹いて火をおこしてくれてたんや～」とか
「家に井戸があったから断水とは無縁やったんやで」とか
「にわとりが庭におってな、、、」とか。。。　

えっ？それそんなに昔の話ですかーーー？？？？
「私もそうでしたよ。小さい時の暮らしと、全く同じなんですけど！！！」と話すと
「姉ちゃん、それは話合わせすぎやで～」
いや！いや！ちゃいますねん。ほんまですねん。

なるほどね。そりゃ～　皆が’’いつの時代の人？’’と言われていたのがわかったのである。