裏の畑にお茶の木があり、お母さんが「八十八夜になったら、あんたにお茶摘んであげるわ~5月2日やから」と以前に言っていた。5月2日に、畑から茶の木を取って来た。あら~覚えてたんや!
八十八夜って?と調べたら、立春から数えて88日目で5月2日頃のことを指すらしく。
毎年日付が異なるようです。そして、八十八夜に摘んだ新茶を飲むと病気にならない。という言い伝えがあるらしい。。。それをお母さんへ伝えると、「そりゃ~元気になるたい!お茶を煎るかね~」と言ってやりだした。「手伝うわ!」と言うと、「晩ご飯お願いしまーす」と。。。はぁ。。。
私がやりたい!の二人なので。。。来年は是非私もやりたいなぁ~。。。
お茶の木の上の方の新芽だけを摘むのだそうです。今年の葉はちょっと固くもう少し早くに摘んだら良かったらしいです。私が小さい頃、五右衛門風呂のカマみたいなのでやったことがある。どうしてするんだろう?と思っていたら、お鍋に新芽の葉を入れて。。。何と!!!手で混ぜるではないですか???それにはビックリ!その後は、菜箸で混ぜていました。さっすが、ワイルドやな~ 笑
それを延々繰り返し一旦その日は終わり。
そして、手で煎ったお茶を手で揉むんだって。水分が出るまで揉むらしい。。
今日、その続きをまた鍋で同じように菜箸で煎っていてカラカラになるまでやってくれていました。
「出来たん?」と聞くと、「まだたい!」えっ????そうなんやね。。。
また明日小さくなるまで煎るらしいです。お茶作りは手間暇かかるんだなぁ~ 小さい時の記憶は、ほんの一部だったんだな~。。。お茶が出来上り、飲むのがより一層楽しみになってきたー!
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