人生どん底の時に助けてもらった言葉

学びの道

 昔、仕事でミスの連発が続いたり、クレームの嵐だったりの日々が続いたことがあった。
会社に行くのもイヤで、マイナスな発想しかできないでいた。何かおこれば、私がいるせいや。とか私がいるからこんなことおこるんや。など、も~それは自分いじめでしかない日々を過ごしていた時期があった。そんな私に救いの言葉をくれた方がたくさんいた。本当にありがたかった。

 凹んでる私に、『壁というのはな、できる人にしかやってけえへんねんで。乗り越えられる可能性がある人にしかやってけえへんのやで。あんたの前に大きな壁あるわな。壁がある時はチャンスなんやで』と言ってもらったことがある。
乗り越えられる人の前に壁は立つ 。と昔よく聞いてはいたが、実際に自分が目の前に壁ができた時には、そうは考えられない。その言葉は思い出せないでいた時にその方に言われて初めてはっ!となった。

 友達から、『 ツキを呼ぶ魔法の言葉 』という本をもらった。
「自分もある人からもらって助けてもらったから、読んでみて」といただいた。
その本は、作者の方がイスラエル旅行での出会いがきっかけで人生がガラリと好転したお話の本で、そこで出会ったおばあさんに教えてもらった『言葉の大切さ』
ツキを呼び込む魔法の言葉『ありがとう』『感謝します』
この本を読み終わった時に涙が出てきて、心が救われた気持ちになる、書かれていることを実行していったら、プラスで考えることができるようになった。そこからは、どん底だった私が、うそみたいにクレームなくなり、ミスもしなくなった。営業成績もどんどん上がっていって自己記録更新したくらいでした。この本を娘たちにも読んでもらいたいと本を取り寄せて渡したくらいの本だ。今でも何度も読み返している本の一つとなった。

 これも別の友達から、着いてきてほしいと言われて本屋さんへ行った。
決めていたのか。。。すぐに本を購入して、「はい!これ読んで!」といただいたのが
『鏡の法則』という本だった。サブタイトルに「人生どんな問題も解決する魔法のルール」と記されていた。その当時、テレビやラジオなどで話題になったいたベストセラーになった本であった。
「人生は、自分の心を映し出す鏡である」言い換えると、『自分の心の波長にピッタリな出来事が起きる』ということです。「心の中の原因が、結果として現実化する」とも言えます。と記されている言葉を読んだとき、ドキっとした。幸せな人生を実現させるために書かれていたことを実行した。
あやまりたいと思ったら、即行動に移してあやまる。ありがとうと思ったら、相手にありがとうと伝える。二人の友達には、本当に感謝しています。別々の繋がりの友達なのに凹んでいる私をみて、それぞれの本という形で励ましてくれた。本当にありがとう。

 今、私には大きな壁があります!乗り越えられるからできた壁!
壁があるということは『チャンス』や! さぁ~行動あるのみ。乗り越えるぞ!!!

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