右肩を骨折して2週間が経ちました。今のところ、骨のズレもなくこのまま進めば、手術はしなくて良さそうです。良かったーーーー。ただ、 レントゲン見て衝撃を受けたのは、1週間でそんなに筋肉って落ちるもんなのかーー?!骨じたいのズレはないが、位置が違う。何でこんなに隙間が空いているのか?尋ねると「筋肉がなくなってるんです。」と。。。何だってーーー。ビックリである。
高齢になると、2週間入院したら、歩けなくなることは、入院した頃の父を見て理解はしていたが、自分の年齢にでもこんなに?3cmは隙間があった!過信していたな~。と実感。トホホ(;´д`)
嘆いてばかりでは、いられない。そうそう!日頃何気なくやっている事が出来ないことで色々気付けたことがあったよ~。へぇ~と勉強になっておもしろいと思った。
まず一番、体の仕組みでビックリしたのは、立ち上がる時にこんなに肩の力が必要だったんだ~ということ。病院に行く前は、まさか骨折してるとは思っていなかった。
肩が抜けてる位にしか思ってなかったので、しゃがんで普通に立とうとしたら、立てない!えーーーーーー!よし!体制を整えてみよう。前屈みに立とうとしたら、激痛ということは????と体を垂直にすると、何だか、立ちたいという自分の意思と体の一体感を感じた。これ。。。伝わるかな~???本当に、一体感を感じた時に、すっとたてるじゃありませんか!その時、へえ~そうか。そうなんやね。と1学び。
次は、服の脱ぎ着。
脱ぐ時は、背中の真ん中らへんの服を持ち頭、痛くない方から脱ぐ。
着るときは、痛い方の腕から着る。
日ごろから自分で何でも出来る限りやる。というこの性格。
特に旦那さんには甘えるのが上手ではない。
骨折してからも、1人で着替えるのに30分もかかった。
この1年で5~6㎏太った醜態を見られるのがイヤだったのもある。見た目でわかってるのに。
何を今さらやんねー。次の日から、着るときは手伝ってもらうことにした。そんな事言うてる場合か!と時間の無駄使いしてる方が不毛だわ。と思ったのである。
「手伝って!」と言うとイヤな顔されるだろうな~と勝手に思い込んでた。ら、以外にも「いいよ。」と本当に協力的だった。思い込みで決めつけない。協力をお願いしたら、感謝を言葉にする。それが円満の秘訣。2学びである。
こちらが思っているほど、相手はそこまで思っていないもんだな~。聞くが一番!
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